【感想・ネタバレ】社長のいき方のレビュー

あらすじ

著者は、中小企業を中心にきめ細かなコンサルティングを行い、絶大な信頼を得ている、日本経営合理化協会を率いる人物である。社長専門コンサルタントとして、11万社を超える指導実績を持ち、経営者を育ててきた、「伝説の人物」と言っても言い過ぎではない男である。本書は、日本経営合理化協会が毎月発行しているニューズレターに、毎回、著者が綴ってきた、巻頭エッセイのこの10年分から厳選し、経営マインドが凝縮された97編を収録したものである。社長が持つべき「哲学」とは、「情」のある人間でなければならない、幾代にもわたって繁栄を続けるためには……など、社長という立場にある人が大切にすべき視点が満載されており、読んで損することはないと言っていい。社長は、人の上に立っているのではない、戦いの先頭に立っているのである。常に、革新的人物であるための、骨太の経営哲学を学び取ることができる一冊である。

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Posted by ブクログ

中村天風師の御弟子さんの一人である著者による一冊。

なんか小難しいことばっか並べ立てて全然業績あがらんなと、虚学を切って捨てるだけなら簡単ですが、社長業コンサルという実学バリバリの観点から、課題抽出48手とこれに資する虚学を洗練して示してくれる内容。

ずっと話を聞いてたい、そんなオッサンに自分はなりたいと思いました。

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2015年08月26日

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