あらすじ
人間が長い歴史を経て築き上げてきた、果てしなき“ことばの森”。そのなかを放浪し、すばらしい“ことばの木”に出会い、その木のなかにイデア(本質的な特徴)を発見したときの感動!著者のそうした感動から生まれた本書は、いわゆる箴言集ではない。著者ならではの深い思索によって、様々なことばの本質をあぶり出してみせる一方、私たちに読書の愉しみ、考えることの喜びを教えてくれる。「人間の知性は明鏡ではなく、意志と感情で曇った鏡である」(フランシス・ベーコン)、「異なった人間には異なった真理がある」(オスワルト・シュペングラー)、「君子は淡くして以て親しみ、小人は甘くして以て絶つ」(荘子)など、心に響くことばをもとに展開される名随筆は、人生や社会の諸問題を考える上で格好の道しるべとなろう。
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Posted by ブクログ
高校生の頃によんだ本。
私にとってこの本は、色々なジャンルの本に触れるきっかけとなった。
紹介されている一文が何だかかっこいいとか、知的だとか、おしゃれだとか、そんな浅い感想でも、森本氏の解説を読み、元の本が気になり、実際購入して読んでみる。
自分の読書の間口を広げてくれた一冊。