【感想・ネタバレ】巫女姫は龍に溺れる 秘された皇帝は華を抱く【イラスト付】のレビュー

あらすじ

神が皇帝を定める国・龍華。『次期皇帝は龍の紋章を背負う者』という信託を得た朱音は昔見た、腰に龍の形の痣を持つ男を探し始める。行き着いたのは権力を忌み嫌う皇子・龍仁。痣を確かめたいと頼むが「俺は身も心も重ねる女にしか肌を見せない」と迫られ? 戸惑う朱音だが、彼を『その気』にさせるため、寝室で、浴場で、淫らな逢瀬を重ねることになる。快楽に溺れてはだめ。そう思いつつも、いつまでも服を脱がない彼に焦れるある日、別の人間の腰に痣を見つけて!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

巫女姫が次期皇帝を決めるということで、手がかりの腰にある龍の痣を持つ男を捜す朱音。候補は皇子の龍仁とその側近2名なんですけど、まあ結果は最初から分かっていたかな。

驚いたのは、龍仁の側近の佑鷹、虎秀。
いくら朱音に諦めさせるとはいえ、いきなり4Pの強姦状態になるとは思いませんでした。この展開だと、別の皇子様が助けにきそうなパターンだなって思いました。

しかも、いくら幼馴染みとはいえ、性癖やナニの大きさまで把握してたり、幼馴染みの見ている中でHしてたり、全員やっぱり変態ですね。

そのあとも龍仁が朱音を気に入っているのが分かっているんだから、おさわりはしないように思うのですけど、普通にさわってましたし。(まあ、さすがに最後まではなしでしたけど。)

イラストはすがはらりゅうさんなので、朱音もかわいいし、龍仁も黒髪短髪で好きな感じなんですけど、どうも脇役の出方が気になってしまった一冊でした。

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2015年02月11日

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