あらすじ
夜眠る前に一篇ずつお読みください。気持ちが整理され、リラックスして、今日一日のいやなこと・心配ごと・うつな気分がすーっと消えてなくなります。一日のほこりを落として、こころをきれいにして休ませてあげましょう。生きるのがちょっとつらいと感じている人、気持ちの整理がうまくできない人へ贈る、こころがゆっくりリラックスする本。
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Posted by ブクログ
弱い自分は被害者で、悪いのは周りだと、そんな思い込みにガツーンと衝撃をうける一冊。
自分を守ることばかりにエネルギーを使っていて、実は相手ときちんと向き合っていないことに気づかされた。
飾らない等身大の言葉で、じんわりと心にしみます。
Posted by ブクログ
厳しいです。
自分の何が良くないのか的確に指摘されます。
逃げ道が無い位に。
読めて良かったです。
自分を見つめ直すための本です。
この本に書かれている事全てを飲み込む事が出来るようになったら。
いつかなれたらと思います。
Posted by ブクログ
生きていく上で、どうストレスを貯めずに生きるのか?
人との接し方、物事に対する考え方に対して、
4章34テーマで書かれている。
一番言えることは、何事にも2つの側面があるということ。
自分の見方もそうだし、相手をどう見るかについても、
普段陥りがちな考えと逆転させることが肝要だという点だった。
鶏と卵の話で考え、違う出発点から考え直すのが良いかもしれない。
色々な事例も多く、分かりやすく、納得感の高い本だった。
本書でも「過去と他人は変えられない」が出てきた。
やはり、真理だなぁ・・・
Posted by ブクログ
これでいい、こう考えると良い、という語りで、モヤモヤした心の整理を助けてくれる本。
根拠には乏しく、一部は神だなんだと、スピリチュアルな部分も見受けられ、「そうかな?」と思う部分も多かった。
優しい雰囲気で諭すというより、これでいいんだと強く信念を持つことを推奨しているかのような印象を受けた。
後押しはされるが、読んでリラックスできるかと言われると、疑問。
しかし、本書の最後で、余命宣告されたとして、残された時間でやりたいことを思い浮かべたそれが自身の幸せの形であり、「では、なぜ、それを今すぐ実行しないのか」という問いには、ハッとさせられた。
Posted by ブクログ
心に響くフレーズ
① 恥ずかしがり屋とは、もっとも利己的な人のことをいう。彼は、自分のことしか頭にない。
② したあげたことは、すべて忘れよう。
③ 上機嫌こそが、愛される人間になるための必要条件です。
Posted by ブクログ
大変凹んでいるときに購入。理由は自分を自分で納得させたかったから。
ヘタレでノミの心臓の持ち主は、結局自意識過剰なんだよ!!と言う本に大変傷つく…多分そうだろう、と思ってしまうから。
で、イヤイヤこうなんだよ、といわれれば、そうかも…とも。ほっとする。
自意識過剰が傷つきやすさだと言うのは、痛んだ人間をさらに痛めることだと。そのての本を書く人とか医者はわかっているのだろうか?
一遍の救いを求めて本を手にとり病院に足を運ぶ人間を…・
ガンバレ!!私…。
Posted by ブクログ
”こころのおそうじ、はじめませんか?”この本の帯にそう書かれていました。 ドキっとして、12月だし・・と手にとりました。 それに最近、 ”自分自身を最大限に認めている人”に出会って(なのに自分自身を決して甘やかしてはいない人) 自分もそうなりたいと思いました。近づくためにはまず、こころのそうじかなと思って・・・。 読んでみると、”ま~わかっちゃいるけどそんなに簡単ではないな”と。 でも、何事も受け入れる気持ちを持とうと思いました。
Posted by ブクログ
どうしようもなく行き詰まり、自己嫌悪を抱いていた時に見つけて手にした本です。
恩師から教えていただいた大切な事を、改めて思い出させてくださった、大切な一冊です。
そして、何度でも読み直し、読み直す度に新たな感想を抱くだろう。という素敵な一冊だと思います。