【感想・ネタバレ】哀しき檸檬色の密室のレビュー

あらすじ

そこは赤と黄色の密室だった! 上司のセクハラを訴えるために実名で記者会見をしたOL幸田美代子が、1DKのマンションで殺された。後頭部をブロンズ像で殴られたうえ、包丁で喉をかき切られたのだ。鮮血で赤く染まった室内にはなぜか百個のレモン。おまけに現場は、内側から完全にロックされていた。洋室の窓ガラスは割られていたが、そこから犯人が侵入するのは可能でも、出た形跡がない! 奇妙な密室の謎に挑む捜査一課烏丸ひろみを待ち受ける意外な真相とは…!? 『三色の悲劇』シリーズ第二弾。

※本書は九三年四月、実業之日本社ジョイ・ノベルスより刊行された『檸檬色の悲劇』を改題したものが底本です。

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Posted by ブクログ

そこは赤と黄色の部屋だった!

衝撃的な呼び込み文。

前作『薔薇色』の後を引き継ぐ今作。

しかし、読み進んでいってももやもや感が残る・・・・
何がどう、とか詳しくは言えないが【汗】。

主人公のたいした活躍がある訳でもなく、かといって強烈な惨劇が起こる訳でもない。

そこまで言うと語弊があるかもしれないが・・・

そして、事件は最終章へと続いていく・・・のか?

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2013年04月08日

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