【感想・ネタバレ】富良野ラベンダー館の殺人 香りの殺人シリーズのレビュー

あらすじ

北海道富良野のラベンダー館でひとりの女性が殺された。資産家の娘だった彼女を狙った殺人なのか、それとも・・・・・・。深まる謎を解くヒントは現場に残されていたラベンダーの香りだった。

※本書は、1997年5月刊の角川ミニ文庫『ラベンダーの殺人』に加筆・改題した文庫が底本です。

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Posted by ブクログ

物語の途中に犯人側のモノローグが何度も挿入されています。これが、犯人の本心を語っているのにも関わらず、却って読者の推理を惑わすような書き方でなかなか巧妙でした。
全体を通してやや腑に落ちない点が幾つかありましたが、気軽に推理が楽しめる小説だと思います。

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2013年10月01日

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