【感想・ネタバレ】主は不埒なホテル王のレビュー

六堂葉月

亡き父のような立派なホテルマンを目指し、外資系のホテルのロレスフォート・ジャパンから内定をもらった中山敦月は、ロレスフォート・グループの創立記念パーティに招待された。だがパーティーの席上で敦月はとんでもない失態を起こしてしまい、ロレスフォート・グループの会長のアレン・ロレスフォートとデートする羽目になってしまう。その上、アレンの会長権限で敦月は無理矢理ラスベガス本社の秘書課へと転属させられ、何かと弄ばれる境遇に……。敦月を振り回すアレンの真意とはいったい!?

[ブクログ · ★★★☆☆]

こんな暗い過去を背負ったセレブでゴージャスな攻のアレンにほだされた普通の感性の持ち主の受の敦月。
敦月には社会人として大きく成長していってほしいなぁ。
今回、アレン・ロレスフォートという名前、ほとんどが会長といわれていてアレンという名が殆ど登場していません。だから名前を確認しようとしたら探すのに苦労しちゃいました。