【感想・ネタバレ】人生の目覚まし時計が鳴ったときのレビュー

あらすじ

19歳でがんにおかされ突然の「余命半年」宣告。転移と再発を繰り返しそれでも希望を失わず余命宣告の先を生き抜く少女。彼女が命をかけて伝えたい言葉とは?どんな境遇でも幸せになれることを証明する感動の実話。

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Posted by ブクログ

余命半年を宣告された19歳の女性の話。

ガンを患ったということ以外はいたって普通の明るく可愛らしい女性だという印象。

そんな彼女が自分の境遇を冷静に受け入れながら前向きに生きていく上での考え方や困難にぶつかったときの彼女なりの対処法を綴ってくれている。

死なない人はいない。
ただ、死を意識して今日を生きているか、死なんて自分とはまだまだ関係ないこととして今日を生きているかの違い。

元気で生きていることは決して当たり前ではないこと。
今日の一日も周りに感謝して、生きていることに感謝して幸せに生きようと思えた本。

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2020年02月14日

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