【感想・ネタバレ】私という名の他人のレビュー

あらすじ

リーはわびしく、孤独で、不安だった。大けがをして記憶を失い、自宅の屋敷に連れてこられたものの、使用人は皆よそよそしく、夫ポールの目は憎しみに満ちている。だが、リーが以前の残酷な性格からは想像もつかないほど優しくなったことに、やがて周囲は気づき始める。ポールにも再び愛されるようになっていくリーだったが、ついにすべての記憶が戻ったとき、恐ろしい事実に愕然とする。記憶を失う前の私は、離婚を切り出したポールを憎むあまり彼に殺し屋を差し向けていたのだ……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

記憶喪失もの。
こういった記憶喪失前と後で全く性格の違うヒロインというのは大抵双子か他人に唆されてといったパターンが多いけど、今回は正真正銘本人。第三者も居ない。
記憶喪失前のヒロインに対してヒーローの愛を感じない+別人すぎて、ヒーローが本当に他の女性に恋をしたように感じる。
ロマンスというよりはヒロインという一人の女性の物語を見ているようだった。

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2017年10月10日

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