【感想・ネタバレ】箱庭遊戯 上のレビュー

あらすじ

幼馴染の真人が行方不明となって6年… 高1の夏、淳真は真人の妹・真理と再会する。昔を懐かしむのもつかの間、惨劇の幕は突然開けられた──。次々と襲われる小学校時代の友人達。これは、孤独な“怪物”が掘り返す子供達の罪の記録である──…。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

真人(まなと)君のその後

主人公が地元に戻ってきて、子どもの頃、行方不明になった真人君の話が出てきます。
主人公は事故と聞いていましたが、実際はいじめの首謀者(褐色肌の光哉君は拾った猫を殺したりもしていたっぽいです)とそれに加担した仲間とかが森の木に縛りつけて放置し、でもその場所に戻ったら彼はいなくなっていたようです。
友人の宗二郎君、呼び出されたようですが廃屋となった学校で死んでいました。
やはりこれも復讐ものなのでしょうか。イジメ絡みの話でどう独自色が出るか、買った下巻も読んでみます。

#怖い #ダーク

0
2024年12月07日

Posted by ブクログ

幼馴染みが行方不明になってから6年後、引っ越していたその幼馴染みの妹が戻ってきた。
その頃から淳真の周囲で不可解な出来事が起こり始める。

白黒がハッキリしているけど、なんとなく不安感のある画面で雰囲気たっぷりなホラー。虫や壊れた人形、廃屋などなど「いかにも」な小道具が出てくるのがたまらない。画面のイメージは藤崎竜さんの「屍鬼」っぽいかなと思うけど、特に気にならなかった。
登場人物はたくさんいるけど、主人公の淳真以外はよくわからなかったな。それぞれ怖い体験しそうなんだけど…その辺が下巻では明かされますように。

1
2014年10月11日

シリーズ作品レビュー

「少年マンガ」ランキング