あらすじ
本書は、ビジネス界の巨人のメッセージを紹介する「語録集」シリーズです。
世界のカリスマたちのメッセージを通して、一流の働き方や生き方、
考え方のノウハウを学ぶことができます。
ほんの1分で、1つのメッセージとその解説を読み終えることができ、
毎日の仕事に活かせるようまとめられています。
シリーズ第10弾は、"個人心理学の生みの親"=アルフレッド・アドラーを取り上げます。
フロイト、ユングと並び「心理学界の三大巨頭」と称され、『人を動かす』のカーネギーや
『7つの習慣』のコヴィーら自己啓発のメンターにも多大な影響を与え、
今日本でも注目されているアドラーの言葉は、多くのビジネスマンに気付きを与えてくれます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
アドラーに関する本は4冊目。「アドラー100の言葉」は、金言的に100の言葉で書かれていて、読んでいて少し第三者的で、入り込めない部分も感じた。
「嫌われる勇気」は、哲学者と青年のやりとりで構成されていてそれなりに良いが、この本は、第一章人生は難しくないでアドラー心理学とは何かから始まり、第9章の自分らしさを貫くでアドラーの生き方として纏めている。構成が気に入っている。
Posted by ブクログ
概論、ライフスタイル、人生の課題、人生戦略、努力と優越、目的論と楽観主義、勇気づけ、共同体感覚、アドラーの生き方という章立てになっており、1分間シリーズだけに見開き2ページの半分程度の分量で77のコラムがまとめられている。個別には分かりやすいと思うが、体系だって理解するには難がある。
15-66
Posted by ブクログ
教育者になったら、自分の言葉、行動、態度が子どもたちに大きな影響を与えていることを忘れない。
叱ったり罰しない。叱るのは人格ではなく、行動。
勇気をもって行動、挑戦し、失敗してもやりなおす。