【感想・ネタバレ】ヘタな人生論より徒然草のレビュー

あらすじ

世間の様相や日々の暮らし、人間関係などを“融通無碍な身の軽さ”をもって痛快に描写する『徒然草』。その魅力をあますことなく解説して、複雑な社会を心おだやかに自分らしく生きるヒントにする人生論。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

授業で徒然草について習っても興味がもてなかったのに、この本は内容がわかりやすくて楽しんで読めた。なにより作者自身のクスッと笑える話や吉田兼好の思想に対する反抗的な態度が斬新で、読んでいて新しい価値観を知ることができた。受験生の人が読むと古文に親しみが持てるかもしれない。

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2016年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

徒然草を読んでいるというよりも、萩野さんの人生論を読んでいるようでした。
ときおり解釈に疑問がわくものもありましたし。

でも、「おっ」とおもうものもいくつか。

個人的には「若者はなんでも手を出したがり、けっきょく生半可なまま年をとっていく。回り道をしているほど人生は長くない」といったような話はためになりました。

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2013年02月14日

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