あらすじ
「記紀」に記されていない日本の神々の秘密を解き明かす。
天照大神や須佐之男命と兄弟でありながら、なぜ「月読命」は歴史から消え去ったのか?
その使命と役割とは? 驚くべき真実が明らかに。
日本の神々のルーツを探究する。
この国の使命と未来が見えてくる。
天照大神や須佐之男命との関係とは?
夜の世界・闇の世界を支配し、邪霊を払う陰陽師の源流?
ギリシャ神話の月の女神アルテミスとは同一の魂なのか?
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Posted by ブクログ
なぞに包まれた月読命様の真相に迫る。月読命は、夜を支配する女神。日本神話に登場するが、天照(衣)、スサノオ(軍)、月読(食)という役割分担を持ち、月読命は特に漁業の神としても信仰される。
主に、魑魅魍魎や悪霊が跋扈する夜の時間帯に、精神的な側面において守るという役割をお持ちで、陰陽術や結界、悪魔祓いなどに通じ、現代では唯物論勢力との戦いにも置き換えられる。
何と、前世(魂の兄弟)はギリシャ神話のアルテミス神(英語圏・ダイアナ)であることも明らかにされた。
そのほか、ヤマタノオロチ退治の話は、れぷタリアンの駆逐の話であったなど、驚愕の事実が明らかになる。