【感想・ネタバレ】南美隆輔の傲慢な正餐のレビュー

あらすじ

「あれほどカタギの世界で生きろと言ったのに、あいつはコッチの世界へ戻って来ちまいやがった」 竹強会の若頭補佐・南美隆輔は怒っていた。かつては弟のように可愛がっていたものの、当人のためを思ってヤクザ世界から遠ざけたはずの国木理央が、弁護士となり組織の若き顧問見習いとして帰って来たのだ。その裏切りとも言える人生の選択に落胆し、なじり冷たく当たる南美だったが、理央の中にはなんと言われようがそうせざるを得なかった、一途で熱く密かな想いが燃え続けていたのだった……。 野望と暴力の大きなうねりに抗いながら純な愛をつらぬく宿命のふたりの姿をドラマチックに描く表題作をはじめ、痛みと絶望、そして悲しみの中だからこそ信じられる魂の輝き満ちるピカレスク傑作5編を収録!! 著者渾身の最新作品集!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

5編の作品が収録されています。
南美隆輔の傲慢な正餐 → 弁護士(受)×ヤクザ(攻)
愛で縛ればいい → ヤクザの金庫番/叔父(受)×ヤクザ/甥(攻)
殺め川 戀の道行き → 幕軍の士族の息子(受)×その家の下男(攻)
言うに言えない → イギリス貴族の使用人(受)×貴族の跡取り息子(攻)
リトルウィング → 政治家の秘書(受)×ヤクザ(攻)

この作者様の作品は、心に残るものが多いので、とても好きです(^^)
今回の単行本でも、どれもすごく好きな作品です(#^^#)

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2013年05月14日

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