【感想・ネタバレ】定年の迎え方のレビュー

あらすじ

いまや人生80年の時代になった。ということは、60歳で定年を迎えてから、まだ20年もあるということ。「人生二毛作の時代になった」と著者は言う。では、その二毛作目を実り多きものにするには何が大切なのか。定年後の人生を充実して生きるためには、今までとは全く違った視点と、いくつかの知恵とテクニックが必要であるという。本書では、人生の先輩である著者が、自分の経験をもとに示す15のメッセージが載せられている。「妻と二人生活が基本スタイル」「定年までに捨てるもの」「モノより思い出」「旅は定年後の必修科目」「最後には貯金通帳をゼロに」「物事を好きか嫌いかで決める」「ゲートボールより若い友人」など、興味ある項目が並んでいる。30年以上勤めてきたサラリーマン人生が終わり、全く新しい人生が始まるのだから、やはり心と生活環境の準備がいる。その具体的な準備の方法を記した本書は、読者にきっと多くのヒントをくれることだろう。

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Posted by ブクログ

うちにあったから読んでみた。

思い出とは、心の満足だ。
というのは名言と思った。

思い出をたくさん作ろうね。
などと言う人がいるけど、
心が満足できるような心地よい付き合い、過ごし方をしましょうね、という意味だと思うと、とてもよい言葉だと思う。

自分の範囲で、無理せず、ケチらず、楽しく生きていきたい。

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2013年02月24日

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