あらすじ
「自分の息子だって知ってたら、寝たりしなかった」22年前から現代に戻った凉の前に現れたのは、22年後の"愛する人"だった。時を経て現れた凉、つまり息子を果は頑なに拒絶する。しかし、つい先ほどまであんなにも愛し合っていた余韻を忘れられない凉は、強引に果に迫るのだった。愛するとは、幸せとは何かを問う異色作・完結巻。
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匿名
好きな人と親子というだけで、つらいね。
なんか切なくなった。
好きだけど、親子。
倫理観を超えるか、自分達の幸せを取るか。
本人同士がよければいい気もするけど。
匿名
著者の作品で一番好き。万人受けはしないかもだけど、親子だけど惹かれ合っていくことを止められないふたりの想いの切なさとか、最高に滾る。何度も読み返してる、親子BLの傑作だと思う。