あらすじ
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装備と身体を見直せば、山歩きは幅がもっと拡がるはず。
より軽快でダイナミックな登山スタイルを手に入れよう!
高性能かつ超軽量の装備が次々に登場する現代において、
スピーディに行動し、1日の行動時間の中で、これまでより長い距離を無理なく、
安全に行動することが可能になりました。
装備を一新し、日常で適度なトレーニング積み、行動の仕方を見直すことで可能となる
「スピードハイク」スタイル。
これまでは山中で一泊しなければならないと考えられていたコースも、無理なく、
軽快にこなすことができます!
「天候不順で山行日程が1日しかとれない」、
「忙しくて山歩きのための日程がほとんどない」
そんなときは、スピードハイクスタイルで登山の幅を広げましょう!
本書は、スピードハイクを実践するために必要な、装備の知識、体づくりの知識、
行動のノウハウ、そして、この山行スタイルで楽しみたい全国のフィールド情報を
まとめた総合的な入門書になります。
序章 概念~スピードハイクとは?
第1章 装備を見直す(軽量化と安全登山)
第2章 体を見直す(より軽快に歩き続けるための登山ボディ)
第3章 行動を見直す(補給や歩き方のコツ)
第4章 フィールドガイド
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
NHKの早朝の俳句番組の司会進行をしている
岸本葉子のスピード俳句入門
かと思ったが、違った。
出版社が山と渓谷社ならハイクは、ハイキングのハイク?
山歩きではなく、山走りするマウンテン・ランニングの事だろうか?
あるいは、トレイル・ランニング?
それならその題名が書名に含まれるはずだ。
まくらが長すぎ。
要はコースを吟味し、不要な装備は持たず軽快な最新装備と鍛えた体で、快活に登山を楽しもう。
と言う趣旨の書籍と判断する。
著者は、1983年生まれの37歳、まだまだ若い。
この年齢なら快活にスポーティな登山、トレッキングが楽しめるだろう。
この11月屋久島で縄文杉トレッキングをした。
その時、専属ガイドになってくれたTさんも37歳だった。
トロッコ道を軽快に飛ばし、登山道では余裕をもって、いろいろな説明をしてくれた。
いいガイドさんで良かった。
本書では、おすすめの体幹トレーニング3種と毎日のストレッチ9種を紹介している。
毎日、グンゼスポーツつかしん店で覚えたストレッチを行っている。
同じ内容のものもあるが、本書の内容も取り込んでいこうかと考えている。