【感想・ネタバレ】会社を辞めないという選択 会社員として戦略的に生きていくのレビュー

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Posted by ブクログ 2017年10月26日

Questionが42個もあった。
どの質問も、とても良かった。

仕事をする上で、生きていく上で
自分に何度も問いかけておきたい。
忘れてしまうし、変化するからだ。

自分のビジョンについて、
以前、標語を作ったことがある。

今、大好きな仕事をしているけど、
軸足は家庭に置こう。
ママであること...続きを読むが、私の本職だと
その時は、確かに思っていた。

子供が、当時よりも大きくなった。
そろそろ、ママじゃないところに
軸足を移す時が来たのかもしれない。

私は、社会のどんな役に立てるだろう。
どんな価値を生み出せるだろう。
そんなことを考えるきっかけになりました。

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Posted by ブクログ 2016年04月03日

私のビジョン、それを考え明確にしたこと、この会社で何ができるのか、会社を辞めないでもできることはたくさんあるし、会社を辞めない方がやりやすいことはたくさんある。
自分のビジョンを会社を通じて遂行し、さらには会社のビジョンにつながる活動をしていくことで、新しい道、私らしさ、が出せると感じた。

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Posted by ブクログ 2015年09月25日

会社にいても、やりたいことできる。
むしろ、いるからこそ。
なんか、独立、起業、ってきくと
すごいっ、って思ってたし
自分ではできない、と感じてた。
会社員でもやれること
あるよなぁ。
どっちがいいとか、悪いじゃない。
自分次第ってこと。

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Posted by ブクログ 2015年02月19日

【会社を辞めないという選択】
奥田さんの新刊がこのタイトルだと初めて知った時、企業に勤めるおっさんたちから「ほれみたことか!」というコメントが殺到する本かと思いましたが、見事に裏切られて安心しましたww。

前書きを読み始めた時、「まさか私のこと?」と思う言葉。そう。会社を辞めていく人たちを、うらや...続きを読むましそうに見ていた日々。でもその時、ここでやるしかないと鼓舞してきた私がいました。

前書き、目次と読み進めるうちに、これはどこかで見た気がしてきました。30代半ばで渋井真帆さんから授かった社会人としての心得とでもいうのかな。一般的な会社では口頭伝承されてきたこと。会社が取り組んでいるのは究極のチーム戦というくだりです。そこは、当時エンジニアから卒業したてだった私には目からウロコの話だったことを思い出します。

「会社を使ってやりたいことをやるには」のところは、「そうは言っても」という感想を持つ人も多いのではないでしょうか。ま、そうできる人はそうすればよいだけのこと。そういえば一時期、黒子に徹しようと誓ったことを思い出しました。

第3章は、リーダーになったばかりの人は必見です。

今、この時にこの話に出会えたのは、きっと私にその思考が足りないからなのでしょう。それとも…

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Posted by ブクログ 2015年04月08日

タイトルに惹かれて手に取ったけど、辞める辞めないに関係なく、勤めてる人には参考になることが多い。従来の会社での働き方では、自身の成長は難しい。いかに目標をもって主体的に働けるか、そして社会に必要とされるか。これからの働き方のスタンダードになることが書かれている。

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Posted by ブクログ 2021年12月18日

会社との付き合い方に悩んでる時に見つけた本。

誰もが一度は描く。
会社を辞めて、新しい起業をと。

自分がやりたい事を実現するのに、会社を辞める前提ではなく、今の場所だからこそ社会を変えられる!その考え方を熱いメッセージで描かれている。

著書の中にある、
「すでに得意なことや、好きなことで仕事を...続きを読むしたい」という考え方は、今すぐ止める。
それよりも、自分の今の仕事の中で、「ここは自分が好きになれるかも」と言う小さな部分を意識してください。
そんなものはないと思うなら、見つけましょう。

なんか刺さったー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年06月06日

会社員でも起業家的なことができる、そうしていくことが今後の会社の存続につながる、という内容。

まず現状の自分の考えを整理し、そのうえで会社は仲間作りであったり、物事を動かすに使える場所であるとしており、「やりたいことをやるために会社を辞めない」という選択を能動的に行う

そして会社の中でどう振舞っ...続きを読むていくかをまとめたもの。

大量のベンチャー起業家や自身も経営を行っているということから、ツールとしてどう使い分けていくか、という箇所にあるかと考えるが、とにかくもやりたいことをどう行うかの観点で会社か起業かという極論2択なので、その前段がないとあまり響かないかもしれない

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年01月21日

自分の仕事が会社や自分のビジョンとどう結びついているかを考える。
振り返ってみると自分の人生のどこかにビジョンの核がちゃんとある。

自分の仕事に自分で肩の天井を作ることをやめる
自分より価値を生み出していると思える上司や仲間が見える場所で仕事をする
既に得意なことや、好きなことで仕事をしたいという...続きを読む考え方は今すぐやめ、今の自分の中でこれは好きになれるかも、という仕事をする。
そうしないと人生先細りになる。

自分がこの仕事をしたから、次の世代にこういうものを残せたということを口に出して言える。それが社会に影響を与えているという1つの目安になる。

いいことも悪いことも全て言語化する。

まずできるところを徹底的に伸ばして、余裕ができたら欠点を見直していくように仕向ける、適材適所とは結局のところ、チームのメンバーみんなのモチベーションを、1つの仕事を成し遂げるためにどう集約していくか、ということ。
共感的アプローチこそ社会の進化形

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年09月04日

この年になって読むといいたいことはわかるのだけれども。辞めたいに対する処方箋としてこれが効く人はそんなに多くないのかもしれないが、それはそれでいいのかも。

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Posted by ブクログ 2016年01月10日

会社をうまく使い、社会を変えていく、という発想を持つべきということと、会社を辞めないとは、消極的な選択ではなく、あえて辞めないという選択をしているのだと意識を持てということ、が主なメッセージだろう。

著者のメンターの一人に、元世銀の東京事務所長であった谷口さんが紹介されていた。育児休業は留学と思え...続きを読む、と。

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Posted by ブクログ 2015年11月26日

サラリーマンは独立しようと言う本を読んだので、会社員だからこそ出来ることがある。と言う本を読みました。

「なるほど」と言う部分と、「それは無いだろ」と言う部分があり、「大企業だからこそ、そんな事ができるんだよ」と言う僻みも混じって、いまいち同感出来なかった。

書いてあることは本質を突いています。...続きを読む再読すると、もっと気付きがあるんだと思う。

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Posted by ブクログ 2015年09月13日

目新らしいハッとすることは書かれていないけど、会社の資源を使って何をするかが大切などの基本を振り返ることができた。
むしろ、本書の最後の著者自身の話のほうが面白かった。IT化というけども、自身はITの最先端を仕事しているのに田舎の両親はITとは無縁という実態。そこを疑問にとりくみはじめた「みっちゃん...続きを読む応援隊」では、田舎の高齢両親ならではのITのかかわり方があるなど。ぐっと面白いものを感じた。この点を深めた本をだしたらいいと思った。

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Posted by ブクログ 2015年03月14日

15年前に会社を辞めないという選択をし、9年前に会社を辞める選択をした私にとって、この本のタイトルは非常に興味を惹くものでした。

私の決断を後悔していませんが、このような本を以前に読んでいたら、当時一人で悩んでいた私にとって良い指南になっていたと思います。

私を含めて転職する人が増えてきました、...続きを読む私の日本法人の事務所にも毎年のように入社する人がいますが殆どが転職組です。転職をするから成功するのではなくて、この本に書かれている様に、「会社員として戦略的に生きていく」ために良い環境を見つけていく、もしくは動かずに切り開いていくことが求められていると感じます。

今までの自分を振り返る上でも良い本に巡り合えたと思います。

以下は気になったポイントです。

・会社員なら、会社というチームの一員として、チームのために成果を上げて、他のメンバーとともに試合を勝ち抜いていくべき(p29)

・自分は頑張っている、(と主張するの)ではなく、その内容をきちんと分析して、それが会社の求めているものと合っているかを確かめてみる必要がある(p36)

・自分が会社に与えるものがないなら辞めるという気持ちで、一度自分の位置を見た方がいい(p37)

・会社には必ずビジョンがある、自分達がどういう世界を作っていきたいか、そのためには何が必要なのかを示すもの(p38)

・実は小さくて不人気なところほど、一人の力の影響が大きい(p42)

・たとえ会社から出してもらっていても、自分の仕事に対して出資者感覚を持っていることが必要(p48)

・給料が自分の働きぶりに見合っていないと考える前に、まずその仕事が存在するまでの経緯、背景まで考慮して、きちんと検証する。自分の給料の金額がどういう理由で決められているかを考えるべき(p59)

・何かをこぼしても、それをふき取るための布巾を手元に用意している状態ならば、それは失敗ではない。人の生死にかかわるレベルでない限り、カバーする手段が何もないということはない(p61)

・50歳になった時、一番可能性が大きい時期である。年を経て多くの経験を積み、自分が持っているものもたくさんになり、その分、選択肢も増えていく(p64)

・人間には人それぞれの楽しみ方や悩み方があるので、他人の価値観に引きずられずに、自分にとって無駄なものを切り捨てていくことは大事(p68)

・人々が求めるものを知る一番の近道は、たくさんの人を知っていること(p85)

・いますぐやめるべき考え方として、1)自分の仕事において、自分で評価の天井を作ることをやめる、2)すでに得意なことは好きなことで仕事したい、がある。自分の今の仕事の中で、「ここは自分が好きになれるかも」という小さい部分を意識する(p99)

・言語化と数値化は、誰かにプレゼンする際に必要である。今まで自分に見えていた風景が変わってくることに気づかされる(p111)

・これまで社内で当たり前のように使っていた言葉を、別の言葉で言い換えることで新しい意識を持つことができる。自分の周りに共感者を増やすことが大事=根回をする、のように(p113)

・自分のポジションと達成度を測る3つの軸として、1)会社の中でどこまで高く昇れるか、2)社外の交流会に参加して、他流試合で自分の力を見極める、3)自分や家族が基準となる幸せという、3つの軸がある(p117)

・欠点を指摘してください、という言い方ではなく、「自分の質をもっと上げるために、何が足りないかを教えてください」という言い方をする(p119)

・苦手な人とわかり合うには、その人の笑顔の瞬間をどれだけ知っているかが重要(p132)

・最強のチームを作るというのは、才能豊かなメンバーを集めるだけではなく、みんなに力を発揮させてこそ、実現できる(p141)

・上司にとってイイ部下とは、上司の言うことを何でも聞く人ではなく「自分が何をしたらこのチームが伸びるか」を考え、上司をサポートする人(p145)

・ピンチはチャンスの3つの意味、1)本当の仲間を見極めるチャンス、2)自分が最高のエネルギーを出せるチャンス、3)自分が本当にやりたかったことは何か、棚卸をするチャンス(p156)

2015年3月14日作成

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