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「会社にいるとやりたいことができない!」と思っていませんか?
「私の夢は、ITの力で人を幸せにすること」。私はずっとそう言い続けてきました。はじめは笑われました。起業したものの、社員はわずか数人。「組織力もないのに、そんな大きな夢が実現できるわけない」と。それでも私は信じていました。たとえ小さな組織でも、社会に必要なことを考えれば、おのずと課題が見えてきます。縦・横・斜めと、想いを共有できる人々と手をつないでいけば、大きな力になるはずだと。
これは、会社に所属している「個人」にも言えること。「いち会社員に何ができる?」と笑う人もいるでしょう。けれど、あなた一人の力でも、社会の課題を考えれば、やるべきことが見えてきます。そして会社は、人がつながりやすい場所。より大きな可能性を秘めていると言えるのです。ぜひ、あなたの想いを今いる場所に注いでください。人はどこにいても社会を変えられる存在なのですから。
「会社員として起業家のように働く。」その方法をこれからお話ししましょう。
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Posted by ブクログ
Questionが42個もあった。
どの質問も、とても良かった。
仕事をする上で、生きていく上で
自分に何度も問いかけておきたい。
忘れてしまうし、変化するからだ。
自分のビジョンについて、
以前、標語を作ったことがある。
今、大好きな仕事をしているけど、
軸足は家庭に置こう。
ママであることが、私の本職だと
その時は、確かに思っていた。
子供が、当時よりも大きくなった。
そろそろ、ママじゃないところに
軸足を移す時が来たのかもしれない。
私は、社会のどんな役に立てるだろう。
どんな価値を生み出せるだろう。
そんなことを考えるきっかけになりました。
Posted by ブクログ
【会社を辞めないという選択】
奥田さんの新刊がこのタイトルだと初めて知った時、企業に勤めるおっさんたちから「ほれみたことか!」というコメントが殺到する本かと思いましたが、見事に裏切られて安心しましたww。
前書きを読み始めた時、「まさか私のこと?」と思う言葉。そう。会社を辞めていく人たちを、うらやましそうに見ていた日々。でもその時、ここでやるしかないと鼓舞してきた私がいました。
前書き、目次と読み進めるうちに、これはどこかで見た気がしてきました。30代半ばで渋井真帆さんから授かった社会人としての心得とでもいうのかな。一般的な会社では口頭伝承されてきたこと。会社が取り組んでいるのは究極のチーム戦というくだりです。そこは、当時エンジニアから卒業したてだった私には目からウロコの話だったことを思い出します。
「会社を使ってやりたいことをやるには」のところは、「そうは言っても」という感想を持つ人も多いのではないでしょうか。ま、そうできる人はそうすればよいだけのこと。そういえば一時期、黒子に徹しようと誓ったことを思い出しました。
第3章は、リーダーになったばかりの人は必見です。
今、この時にこの話に出会えたのは、きっと私にその思考が足りないからなのでしょう。それとも…
Posted by ブクログ
15年前に会社を辞めないという選択をし、9年前に会社を辞める選択をした私にとって、この本のタイトルは非常に興味を惹くものでした。
私の決断を後悔していませんが、このような本を以前に読んでいたら、当時一人で悩んでいた私にとって良い指南になっていたと思います。
私を含めて転職する人が増えてきました、私の日本法人の事務所にも毎年のように入社する人がいますが殆どが転職組です。転職をするから成功するのではなくて、この本に書かれている様に、「会社員として戦略的に生きていく」ために良い環境を見つけていく、もしくは動かずに切り開いていくことが求められていると感じます。
今までの自分を振り返る上でも良い本に巡り合えたと思います。
以下は気になったポイントです。
・会社員なら、会社というチームの一員として、チームのために成果を上げて、他のメンバーとともに試合を勝ち抜いていくべき(p29)
・自分は頑張っている、(と主張するの)ではなく、その内容をきちんと分析して、それが会社の求めているものと合っているかを確かめてみる必要がある(p36)
・自分が会社に与えるものがないなら辞めるという気持ちで、一度自分の位置を見た方がいい(p37)
・会社には必ずビジョンがある、自分達がどういう世界を作っていきたいか、そのためには何が必要なのかを示すもの(p38)
・実は小さくて不人気なところほど、一人の力の影響が大きい(p42)
・たとえ会社から出してもらっていても、自分の仕事に対して出資者感覚を持っていることが必要(p48)
・給料が自分の働きぶりに見合っていないと考える前に、まずその仕事が存在するまでの経緯、背景まで考慮して、きちんと検証する。自分の給料の金額がどういう理由で決められているかを考えるべき(p59)
・何かをこぼしても、それをふき取るための布巾を手元に用意している状態ならば、それは失敗ではない。人の生死にかかわるレベルでない限り、カバーする手段が何もないということはない(p61)
・50歳になった時、一番可能性が大きい時期である。年を経て多くの経験を積み、自分が持っているものもたくさんになり、その分、選択肢も増えていく(p64)
・人間には人それぞれの楽しみ方や悩み方があるので、他人の価値観に引きずられずに、自分にとって無駄なものを切り捨てていくことは大事(p68)
・人々が求めるものを知る一番の近道は、たくさんの人を知っていること(p85)
・いますぐやめるべき考え方として、1)自分の仕事において、自分で評価の天井を作ることをやめる、2)すでに得意なことは好きなことで仕事したい、がある。自分の今の仕事の中で、「ここは自分が好きになれるかも」という小さい部分を意識する(p99)
・言語化と数値化は、誰かにプレゼンする際に必要である。今まで自分に見えていた風景が変わってくることに気づかされる(p111)
・これまで社内で当たり前のように使っていた言葉を、別の言葉で言い換えることで新しい意識を持つことができる。自分の周りに共感者を増やすことが大事=根回をする、のように(p113)
・自分のポジションと達成度を測る3つの軸として、1)会社の中でどこまで高く昇れるか、2)社外の交流会に参加して、他流試合で自分の力を見極める、3)自分や家族が基準となる幸せという、3つの軸がある(p117)
・欠点を指摘してください、という言い方ではなく、「自分の質をもっと上げるために、何が足りないかを教えてください」という言い方をする(p119)
・苦手な人とわかり合うには、その人の笑顔の瞬間をどれだけ知っているかが重要(p132)
・最強のチームを作るというのは、才能豊かなメンバーを集めるだけではなく、みんなに力を発揮させてこそ、実現できる(p141)
・上司にとってイイ部下とは、上司の言うことを何でも聞く人ではなく「自分が何をしたらこのチームが伸びるか」を考え、上司をサポートする人(p145)
・ピンチはチャンスの3つの意味、1)本当の仲間を見極めるチャンス、2)自分が最高のエネルギーを出せるチャンス、3)自分が本当にやりたかったことは何か、棚卸をするチャンス(p156)
2015年3月14日作成
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