あらすじ
シンプルレシピでつくる、永遠の定番おやつ
『きょうの料理ビギナーズ』テキストの好評連載「3時のおやつ」が一冊に。登場するのは、カスタードプリン・焼きりんご・ババロアなど、ちょっと懐かしくてホッとする、かわいい定番おやつばかり。「家でつくるからおいしい」を実感できるシンプルレシピを、丁寧なプロセスカットで紹介。
[内容]
道具のこと
材料のこと
はじめに
いつでも食べたい 定番おやつ(カスタードプリン/マドレーヌ/ドーナツ)
ふんわりしっとり 春のおやつ(バナナオムレット/クレープ/桜餅/レアチーズケーキ)
ひんやりぷるぷる 夏のおやつ(杏仁豆腐/わらび餅/アイスキャンデー/あんみつ/コーヒーゼリー)
ほっこりもちもち 秋のおやつ(どら焼き/大学いも/みたらしだんご/焼きりんご/さつまいも蒸しパン/栗茶巾)
じんわりさくさく 冬のおやつ(蒸しまんじゅう/ぜんざい/ババロア/アイスボックスクッキー/絞り出しクッキー/フルーツケーキ)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
『きょうの料理ビギナーズ』連載中からファンでしたが、書籍にまとまったときいて喜んで購入。
内容は連載から厳選したものを掲載されたらしく、イースト発酵のドーナツなどが載ってなかったのが残念。
レシピ本としては文字や写真が小さく、お菓子や料理のやり慣れた奥さま向けといった感じ。
レシピそのものは核家族に丁度よい少量、かつ卵は使いきりでたくさんは必要ない(家でのお菓子作りには重要なこと)、と秀逸なだけに、ビジュアル重視のおしゃれレシピ本のような佇まいが少し残念です。
要するにフォントが小さくて台所で片手に持って料理というわけにいかない感じが残念。
ハンガーなどにぶら下げて天袋の持ち手などに引っ掻けるには良いサイズかもしれません。
重ねて言いますが、掲載レシピそのものは秀逸です。
小さなお子さんがいるママさんや、気のおけない家族とのお茶菓子としてはこれだけ押さえれば充分ではないでしょうか。