【感想・ネタバレ】リンボウ先生から「おんなたちへ!」(小学館文庫)のレビュー

あらすじ

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駄目男を甘やかすことは愛情か。痩せている女は本当に美しいか。夫が家にいる週末に、なぜ妻は出かけられないのか…。「男も女も一人の人間として精神的に独立すべき」と考えるリンボウ先生が、すべての女性たちに贈る、辛口応援エッセイ。

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Posted by ブクログ

正統的な女性論、家族論。
書き始めたのはほぼ20年前のものだそうだが、今も色あせていないところが立派だ。

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2011年01月09日

Posted by ブクログ

性別ボーダーレス!
女性も総合職になるなら転勤しろ、じゃなくて女性が参入するんだからこれを機に転勤制度自体改めようという意見など激しく同意。

でも一気に読んだせいか、ちょっと窮屈な感じも。
お酒を飲んでだらだらとか、そういう無駄な時間は排除して自己鍛錬に励めと仰られているけれど、それってより充実した仕事をするため?
でも趣味のブログを充実させている専業主婦のことは認めていますよね。
毎日不平不満を垂れずに生き生き暮らせたらいいんじゃないか、ということ?いやもっと高邁な精神で語られているよな・・・
すっきりしないところもあったけど、さすがリンポウ先生!な一冊。
解説が、十キロの米と二リットルのペットボトル三本買って坂道をぐいぐい上る三浦しをんさんで、こちらも面白かった。

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2010年07月19日

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