あらすじ
冷えとりをずっと続けてきた人にも、これから始める人にも必読の書。婦人科系の病気、不妊や妊娠・出産……悩みがつきない女性のカラダに進藤式冷えとりの効果は絶大!(目次一部抜粋)妊娠・出産はつらくない、不妊・高齢出産の悩みも解消、生理痛がなくなる人が多い、更年期「障害」はない、等「本書では、食事や育児などの生活の知恵を、前著よりも丁寧に載せています。頭寒足熱が基本であることは変わりませんが、冷えとりは生活全体で行なうものです。正しい生活への指針としてお役立てください。」(はじめにより一部抜粋)育てやすい!進藤式・冷えとり子育て術とは?みんなが悩む靴問題や生理を快適にする布ナプキン情報も。実際に冷えとりを続けてきた人の体験談やめんげん辞典も充実掲載!
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Posted by ブクログ
読んだひに即効、半身浴をじっくりして、湯上がりも靴下重ねばきしたら、いつもより上半身は薄着で大丈夫でいられて、冷えも全然寝るまで感じなかった!
足元を日々暖めることを常に意識したいと思った!
Posted by ブクログ
冷えに性差はないようですが、女性には女性特有の臓器や症状があるので、それらについて詳しく述べられた一冊です。
おおざっぱに言えば、冷えとりとは下半身を温め上半身を冷やすこと。食べ過ぎないこと。自分本位にならないこと。を守って暮らしていくことのようです。
自分本位になると、毒をため込みやすくなる。という部分が、一般的な健康指南書とは違うところでしょうか。
おおらかな気持ちで、物事を前向きにとらえ、素直に実践し、人の役に立つことを考え実行する。という辺り、小林正観さんを思い出します。
この本を読みながら、小林正観さんの本も読みたくなってきました。
ちなみに、同じ進藤義晴さん著「冷えとり健康法」を読んでから、靴下の重ね履きをしています。
どれくらい健康になったかはまだ分かりませんが、それまで素足で足が冷たくても気にならなかったのに、最近は素足のままだと足下が寒くて靴下を探すようになりました。
きちんと「冷え」を感じ取れるようになってきたみたいです。
本書でおすすめされている布ナプキンは、以前から利用していますが。本当これはおすすめです。
Posted by ブクログ
冷え取りのキーワードは「頭寒足熱」と「腹八分目」
そして、「心穏やかに」自分本位にならない。
行動としては、「半身浴」「足湯」「靴下の重ね履き」
以前冷えとり興味あって、2枚履きは挑戦したことあるけど
つい面倒になってやめてしまった。
最低でも4枚。10枚12枚とか想像できないんだけd
でも、心構えとかは見習っていけそうかな。
やたらと、「瞑眩」を乗り越える重要さを訴えていた。
いわゆる陽転反応って奴ですね。
とりあえず長湯からはじめようかな…。
Posted by ブクログ
奨励する冷えとりを行うといいことがあるという体験談が、人を夢見させるだろう。
逆に奨励する冷えとりで成功した人が少ないからこそ、体験談として記載されているのかもしれない。