あらすじ
AD:1246、鎌倉時代。
混沌より現れし正体不明の男=ケダマメと、
彼の前にたちはだかる異形たち――――
血の匂いと巨大な謎が支配する、「かつてない物語」を目撃せよ。
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感情タグBEST3
いわゆる今流行りの妖怪系の物語に入るとは思いますが、作品内で妖怪とか妖といった言葉は出てきません。展開もかなりゆっくりで一巻最後でようやく男がかなり普通じゃないらしい、とわかるくらいですが、ゆっくり明かされてゆく謎や、そこに平家の落人伝説なども絡み、とても読み応えのある作品だと思いました。面白かったです。