【感想・ネタバレ】お伽草紙のレビュー

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Posted by 読むコレ 2014年04月28日

抱腹絶倒、爆笑必至の痛快コメディ、著:太宰治。
こんなことがあって良いのでしょうか…と呻かずにはいられない一冊。
またしても意義深い書と出会ってしまいました。
オーソドックスからちょっと逸脱した言葉の選択だったり、物事の本質を思い掛けなくも言い得て妙な言葉に置き換えられたりという日本語のセンス...続きを読むに面白さ、可笑しさを感じるのは森見作品で既知の事柄でしたが、本作は正にその要素が凝縮された作品。
そのうえ時代背景や太宰作品のイメージとのギャップも効いて、兎に角笑えます。
中学の教科書にこれが載ってたら文学部に行ってたかも。

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