【感想・ネタバレ】あおむけで走る馬のレビュー

あらすじ

イケなくなった売れっ子ホストの兄、ひたすらビル登りをする弟。そして元美人の太った女。無垢にしか生きられない3人が手探りする、温かな旅路とは……。

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Posted by ブクログ

新井千裕の長編「忘れ蝶のメモリー」は、私が選ぶ平成年代の日本長編小説のBEST5には必ず入れる一冊。ほとんど公表された情報がない著者だけあって、世に出た小説も数冊程度であり、現在は著作活動をやめているようだ。非常に惜しい。紙の本はもう既に廃刊だが電子書籍版は入手可能なので、ぜひ多くの人に著者の世界観に触れてほしい。

さて本作、粗筋を紹介しようしたら(荒唐無稽すぎて)意味をなさない行為になってしまう。ナンセンスと評するのも違うし、詩的と評するのはかなり違和感がある。夢幻的?ファンタジー?文学?それらカテゴライズとは距離を置いたところに身を置いて、くすくす笑っている、そんなはぐらかせ感。十人読んで一人が気に入るかどうか、という評価がリアルなところだろうが、わたしは完全にハマり込んだうちの一人だ。

※「逆さ馬のメリーゴーランド」を改題、加筆したのが本作

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2026年06月20日

Posted by ブクログ

 ひどくいびつなんだけれども、堅苦しいその中で暮らす兄弟はとてものびやかに見える。そうでもないのかもしれないけど。

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2015年11月05日

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