【感想・ネタバレ】はみだしっ子 6巻のレビュー

あらすじ

グレアムの孤立を一層深めた雪山事件。その憂鬱な4年間を清算しようと、彼は二度とクレーマー家に戻らぬつもりで、かつての被害者の義妹フェル・ブラウンに会いに行く。からっぽの部屋にアンジーへあてた封筒を残して…。――グレアムが死んでしまう…!? 手紙から漂う暗い予感が、アンジーの胸を鋭くつき刺す。少年たちの孤独な魂はどこかへ帰り着くことを許されないまま終わるのか? 読み継がれる名作の堂々完結篇!

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Posted by ブクログ

フランス映画のような終わり方。あの後4人はどうなったのだろう。三原順さんは続編を描かれる予定だったらしいですね・・・。

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2016年01月06日

Posted by ブクログ

全6巻。
どうしてここまで、書いてしまうのか。書けてしまうのか。
どこまでもどこまでも、執拗に自分に問い詰める、彼ら。
物語が壊れてしまうことさえ恐れず、突き詰めていく作家、三原順。
こんな「少女マンガ」があったなんて。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

PART 19「つれて行って」後半。解説なし。『はみだしっ子全コレクション』と『はみだしっ子語録』から著者インタビューを再録。

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2009年10月04日

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