【感想・ネタバレ】新ゴーマニズム宣言SPECIAL 台湾論のレビュー

あらすじ

中華を拒絶した「台湾人の台湾」を忘れまい。

2000年、長い一党支配が終わり、初めて民主的選挙で政権交代した台湾。徹底取材によって、この「国産み神話」誕生の瞬間を記した本書は日本、台湾でベストセラーになったが、潜在していたタブーも炙りだしてしまい、中国統一派によるバッシングや入境禁止処分などの騒動を巻き起こした。だが、2008年、台湾は再び国民党政権に逆戻りしてしまった。目先の経済的利益を優先した彼らが直面しているのは国家のアイデンティティ崩壊と急速な「中華化」だ。国家とは何か。ナショナリズムとは何か。台湾を見守り続ける著者の衝撃作を、加筆した文庫版を電子化。

フィックス型EPUB170.1MB(校正データ時の数値)。

【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

かなり思想が偏っている本ではありますが、こういう意見もあるんだなと思いながら読むと面白い本ではあると思いました☆

ちなみに、この本のせいで著者は台湾へ入国出来なくなってしまったようです^^;。それが逆にこの本に書かれている事の信憑性(ある一面から見た信憑性ではありますが)を感じました。台湾に興味がある方にはオススメです。

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2021年03月28日

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