あらすじ
高校中退、元109カリスマ店員から22歳で起業、8年間で6店舗のサロンを経営。国内外にクライアントを持ち、美容・健康・ライフスタイル・メンタル・ビジネスなど、さまざまな内容のセミナー・講演活動を行い、商品・イベントのプロデュース・コンサルティングも多く手掛ける。海外にも多く出かけ、さまざまな国の文化や流行に触れながら感性を高め、その世界観をさまざまな形で仕事に活かす。33歳女性起業家による世界一楽しい夢の叶え方!
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Posted by ブクログ
一見すらすら読めそうなビジネス書のようだけど、奥が深い。
自分のあり方を大切に、というのは、同じ著者の「好きなことでお金を〜」と同じだが、
その好きなことをライフスタイル、マインド、ビジネス、ブランドなど全てに当てはめて考えた本。
読んでいて明るい気持ちになれるし、長谷川さんが明るく前向きに生きていることが伝わる本。
ワクワクを大事にして生きていきたいと思った。
第一章心と行動を一緒にする
・目標は書かない
自分の価値観の明確化だけ書く
例
【リラックス】
もっと、肩の力抜いて、深呼吸しよう
完璧じゃない姿をもっと見せよう
感情出して甘えよう。
【スマイル& Happyシェア】
喜び、様々な作業をシェアしよう
【クリエイティブ】
選択はクリエイティブ?と常に自分に問う
【インターナショナル】
常に世界を意識する。
【シンプル】
必要なものだけ手元に残す
必要ない感情も手放す
【healthy】
規則正しい生活をする。
【スロー】
何事も忘れずゆっくりじっくり、その時の感情を味わいながら
結果は必ずついてくるから。
・自分の価値観を大事にする
・わがままでオーケー
第二章美と仕事の両方を手に入れる生活Life Style
・内面が美しければその人は美しく見える
・消化に負担をかけすぎない。
消化に多くのエネルギーをとらわれると、
脳に血液が回りにくくなる。
・メイク直しより表情筋ストレッチ。
・自律神経を味方につけて効率よく過ごす。
・手放すことを習慣にする
・モチベーション上げてくれる人と時間と空間を共有。
第3章夢を叶える働き方。Business
・手帳
予定を書き込みながら、同時に「どんな気持ちでいたいのか」「そこから何を得たいのか」beingも意識している
・咀嚼タイムを設ける
咀嚼タイム=前の時間に起こった出来事を振り返り、文字通り、咀嚼して、そこから得たものを自分で認識すること
予定と予定の間に15分〜1時間くらいとる
大きな咀嚼タイム→海外旅行
・荷物を減らす
人でもものでも、多く持ちすぎるのは、選択の決断、行動やアンテナを鈍らせる
(朋美さんの持ち物
手帳、パソコン(MacBook Air)、ノート、本、化粧ポーチとお財布)
・やる気スイッチをたくさん用意する
環境や人を変える
・海外での人脈の広げ方
→必ず人に会いにいく
・リスクがあっても誰よりも先に試す
・モチベーションアップのカギ
未来記憶型の人は、ポジティブな側面にフォーカスすることが得意で、モチベーション維持しやすい
・リスクがあってもだれよりも先に試す
・リピート率90%の接客術
自分の中にサービスはこれだと言う軸を持つ。
予想されるサービスを超えたサプライズまで提供できてこそ、おもてなし
・相手の価値観に触れる質問をする
「人生において譲れないことは?」
「パートナーに求める条件は?」
「幸せを感じる瞬間とは?」
「なにかを選択する上で大切にしていることは?」
・自分が楽しむところを見せることで、人を巻き込む
・モチベーションを上げる声かけをする
☆未来にいいイメージをもたらすモチベーション
「運動して筋肉もっとつけたら、まるで〇〇みたいになるよ」
「それで海に行ったら女の子にモテるよ」
「トレーニングしてかっこよくなった!」
☆恐怖モチベーション
「お風呂入らず寝ると禿げるんだって」
第4章美人の自分プロデュース術brand
・セルフブランディング=どう魅せるか?
・最高の私を潜在イメージに落とし込む
・自分の弱みを連想ゲームによって
ポジティブキーワードにする
例
人見知りする→奥ゆかしい
広く浅くよりも深く狭く人と付き合う方がしっくりくる
・1日ひとつ自分に質問する
「どんな人がタイプ?」
「何してる時が楽しい?」
「もしここに行けるならばなにやりたい?」
→これからどうするか考える
・毎日どう楽しむか?という視点をもつ
・SNSのセルフブランディングに役立つ。
しかしSNS疲れするぐらいなら無理してやる必要ない。別のものにエネルギーを注いでも
Posted by ブクログ
文章中の要点には黄色のラインで色付きがされていて、とても読みやすいです。
仕事への取り組み方や向き合い方など、女性が書かれているので、女性として参考になります。
Posted by ブクログ
長谷川朋美さんが、いつもまっすぐでぶれない自分をしっかり持っていられるのは、自分との対話の時間を多く持つようにしているから。
人とあったときも、何を感じたかな?何を学べた?次はどうしたら、と咀嚼タイムを設けるようにしている。
その時間が持てないくらいなら、次の予定をいれないくらい、それほど自分との時間を大切にしている。
そうすることで自分への理解が深まり、芯がしっかりもて自信に繋がっている。
真似したいこと
★自分との対話の時間をもつ。
人とあってどう感じたか、どんな学びがあったか?、
テレビや町中で見た、素敵な人、物、場所のどんな所が素敵だと思うのか。
質問が思い浮かばなければ、好きな人に対してだったらどんな質問をするか考えて、それを自分に聞く。
★自分の理想となる人の側にいる事。身近な人でなければ、本を読んだりセミナーにいったり、その人が好きな場所にいったり、その人を感じられるようにする。
★本を読むときもアウトプットを意識(どう感じたか、自分ならどう伝えるか)
★予定を書く時も、そこからどんなBeingを得たいか考えながらかく
★未来記憶をつかう、イマジネーションを広げる、先入観を持たない(例 掃除!マインドマップを使う)
★関係を深めたい時→価値観に触れる質問を
Posted by ブクログ
私のバイブルに追加!
一度講演を聞いたことがある方なので
一言一言が心に響くような言葉選びで読みやすかった。
抽象的な思想、考え方の話から具体的なワークまで。
Posted by ブクログ
女性起業家のロールモデルとして参考になった。
「明日やれることは明日やる、そうすることで余裕ができ新しいことが入ってくる」という考え方は目からウロコだった。
参考にしたいあり方が詰まっている。
Posted by ブクログ
「女性はキレイで若ければいい」という時代は、もうおしまい!
これからの私たちは、どう生きるのか?という“在り方”と、
なにをしたいのか?という“想い”が大切。
「夢や目標」をイメージするときには
モノや状態(doing)ではなく、
自分が欲しい感情や、誰かに与えたい感情(being)を考えることが、夢の実現とモチベーションに大きく影響するんだ!
夢や不安を因数分解していくと、
夢は「行動計画」に
不安は「課題」に変わっていく。
直感は、潜在意識から湧き上がるもの。
直感で選んだことはモチベーションが高いから、成功しやすい!
スケジュール帳でのスケジュール管理が続かない人は、やるべきこと“doing”だけを書いてない?
予定を書き込みながら同時に、「そこから何を得たい?」「どんな気持ちでいたい?」という、自分の気持ち“being”も意識してみよう。
予定をを立てるのが楽しくなるよ。
人の話を聞くときは、ただ受け手である聞き方はしない。
つねに主体的に、その話を聞いて自分はどう思うか?自分ならどうするか?などを考えてみる。
この話を人に伝えるならば…と要点をまとめるのも、さらに理解が深まります。
そのときできる最善の、心地よいと思える空間にこだわって過ごそう。
テーブルの周りを整えたり、お気に入りのドリンクを飲んだり。
「人間の能力の限界は、イマジネーションの限界である」
想像できる未来は、必ず手にできる未来だよ。
ワクワクする想像を広げよう。
夢を実現するためには、
目標を明確にしっかり決め
現状から目を背けずにしっかり把握し
客観的に分析してから
目標を計画レベルにまで落とし込むこと。
この作業をすれば、夢は必ず実現できるよ。
Posted by ブクログ
著者のプロフィールを検索してみたけど、この方結構波乱に満ちた半生を送った人なんですね…
そういう苦労があった人だからこそ、この本に書いてある言葉は胸を打ちます。
Posted by ブクログ
やりたい事を全部やる人生
たった一度の人生だからやりたい事やらずに終わるなんて考えられない
他人がどう思うか…社会人としてはある程度人に合わせる事も必要だとは思うけど、自分が納得いかないで自分を幸せになんて出来ないよ
やりたい事を全部やる
失敗したってやらないで後悔するより、やってみたけど違った ハイ、次!って方が断然いい
日頃思ってる事と重なる部分が多く読みやすかったが、目に眩しい黄色の表紙と所々ひかれてる黄色いマーカー(大事な所を強調してるんだろうけど)が眩しくて辛かった(≧ω≦)
もうちょっと目に優しい色味だったらな~☆が増えたかも(笑)
Posted by ブクログ
doingに隠されているあなただけのbeingを知って行動することが、モチベーションの維持と夢の実現を可能にする。心と行動を一緒にする。
アファメーション実践のまさにお手本。