【感想・ネタバレ】SWIFTのすべてのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

国際的な銀行・証券の決済・通信ネットワークをもち、日本でも260以上の金融機関が参加しているSWIFTについて、役割・歴史から実務まですべてを解説。金融関係者必読の1冊。

【主な内容】
序文
はじめに
第1章 SWIFTとは
第2章 SWIFTの設立と発展の経緯
第3章 SWIFTの参加資格とガバナンス
第4章 SWIFTのネットワークとアクセス方法
第5章 SWIFTのメッセージング・サービス
第6章 SWIFTのメッセージ標準
第7章 SWIFTメッセージに使われるコード
第8章 SWIFTソリューション
第9章 事業法人によるSWIFTへのアクセス
第10章 日本の金融機関のSWIFT利用状況
第11章 SWIFTのセキュリティ
第12章 市場インフラにおけるSWIFTの利用
第13章 SWIFTと標準化
第14章 SWIFTに対する規制・監督
第15章 SWIFTの新しい動き
おわりに
参考文献
SWIFT関係の略語リスト
SWIFT関連のウェブサイト

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

SWIFTを学びたい人はこれを読めば良いでしょう。
というか、仕事柄SWIFTを使う人、SWIFTに関連する人はみんな読めば良い!

分かりやすいですし、こんなに確り纏まっている書籍は他に無い!(と思ってます)

0
2020年04月04日

Posted by ブクログ

すべてシリーズ (おれ命名) で有名な著者による、SWIFTの組織およびシステム・技術に関する解説書。
内容は詳しく書かれており参考になったが、暗号技術のところの記述はちょっと甘い。

0
2017年12月20日

Posted by ブクログ

金融サービスに配属になって読んだ本。

"金融"といっても様々な分野があるなか、IT出身の私的にはSWIFTの仕組みは非常に分かりやすく、自身の武器にならないかと思い、チームメンバーの薦めもあって購入した。

同著者の「決済のすべて」と同様に、非常に分かりやすく、全体像が明確だった。この本の内容を完全に理解すれば、それなりにSWIFTが語れると思うほど、充実していると思う。

ただし、具体的な事例は少なく、表面的な解説が多いため(概要説明なので仕方がないと思うが…)、実際にシステム設計するにはまだまだ不十分な内容。

SWIFTという言葉を初めて聞いた方、私のような金融初心者に最適な一冊と思う。

0
2010年06月21日

「ビジネス・経済」ランキング