【感想・ネタバレ】コートボニー教授の時をかける花嫁のレビュー

あらすじ

7993年4月――100年先の技術力を持つコートボニー教授が、長い冬ごもりを終え地上に帰ってきた。時を同じくして発明家の卵、スービ・キュージットは所属する現代魔工機研究会で“飛空艇開発”に取り掛かることに。そんな実験の最中、彼らの前に現れたのは大学で『時間軸さん』と呼ばれる、美少女・リペルディ。
「本当よ、あなたの実験はぜったいに失敗する。だから、やめておきなさい」
彼女が残した不穏な一言から間もなく……予言通りに飛空艇実験は失敗してしまい!? そして再び現れたリペルディは告げる――「世界初の飛空艇開発の栄誉は先に何者かに取られてしまう」と。スービが予言(みらい)を変えるため発明する!

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Posted by ブクログ

教授は可愛いが主役はスーピ。大発明家スーピ=キュージットの回顧録なのです。

どうやら最終巻らしい、重要なとこだけ書かれていくのでまぁ展開が早いとか話が飛んでるとかいう批評をされそうな感じ。しかし語り口からして主人公スーピが過去の出来事を話している感じからして、いわゆる回顧録だと捉えると、印象に残っていることだけピックアップされるのは”らしい”のだと思う。


欲を言えば、もう少し教授の出番が欲しかったな・・・

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2015年06月25日

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