あらすじ
江戸時代――。妖怪画ばかり描き続ける、不思議な絵師がいた。その名を、烏山石影。彼のおびただしい数の画は、妖怪を「実際」に視て描かれたものだというのだが…!? 風変わりな天才絵師が挑む、大江戸妖怪ファンタジー絵巻、ここに開帳!!
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Posted by ブクログ
描いた妖が実体化する筆を持つ妖怪絵師が、妖怪にまつわる妖事(じけん)を解決していくシリーズ。
テンポがいいけど、そのぶんサクサク読めすぎる気もする。石影の過去とか、妖怪事件以外になにかもう一本惹き付ける筋が欲しいなあと思った。石影はひねくれてるように見えてすごいいい奴(笑)
嫌いじゃないし、次も読む。
Posted by ブクログ
設定にしばりが無さ過ぎて全体が弱く感じる。
ドラえもんじゃないんだから、ある程度固めてから本編に入っていかないと無理やり新しい設定をどんどん入れて結局はインフレおこしてつまらなくなりそう。