【感想・ネタバレ】ジェイン・エア (上)のレビュー

あらすじ

幼くして孤児となり、親類に疎まれ寄宿学校に入れられたジェイン。十八歳の冬、自由と自立を志して旅立つ――家庭教師として雇われた森深い邸で待つ新しい運命。自らの信念と感情に従って考え行動するジェインの率直で饒舌な語りは、今なお読者を魅きつけてやまない。ブロンテ姉妹のひとりシャーロット(1816-55)の代表作。新訳。(全2冊)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ジェイン・エアに試練は続く。
親の死、引き取り手のいじめ、すれ違う愛。
なかでも最後は、切なすぎる。

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2021年06月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おっと…!最後のロチェスターの告白対象がびっくり。途中までジェインのことだと思ってたのに、ミス・イングラムだったのか。賢いというジェインの先入観から、彼女の観察したロチェスターの様子が正しいと思い込んでいた。上手い。(下巻を読んだらまた見方が変わる)

序盤は家庭内で家族全員からいじめに遭い、ローウッドに入るまでがつらい展開。ローウッドでも粗末な待遇ながら、ジェイン以外も同じ苦しみを味わっているのでまだマシに。ヘレンとの出会いで少し安心した。

ヘレン・バーンズ「命は短く、死は幸福と、それから 天の栄光への入り口であるのがたしかなのに、嘆きに打ちのめされている必要があるかしら」

印象に残った台詞だけど、ここまで悟りを開けないよ。でも、意識はしていきたい。肉体から解放される死を待ち望んでいる。幸福な瞬間ですら、今すぐ死にたいといつも願っている。別に鬱とかではなくね。

学校が改善されたのでそのまま先生をやればいいのに、現状を打破したいという驚くべき思いから環境を一気に変えられる行動力が羨ましい。一か八か過ぎるけど。

でも、ソーンフィールドでミセス・フェアファクスに出会い、アデルも悪い子ではないとわかり、やっとここで一息が付けた。屋敷もイギリスっぽくて良き。私が住みたい。

ただ、ロチェスターはちょっと気持ち悪い。ジェインもあんな年上を好きになるんじゃないよ。フキハラしてくるのに自分が原因ではないからとイライラしないのすごい。結果、ロチェスターは若くて綺麗で性格の悪い女性に心を寄せている…?個人的には、ジェインは他の人と結ばれてほしい。

これも恋愛小説だったか…。苦手なんだよな。ローウッド時代の良い面を読んでいたかった。

0
2026年07月18日

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