あらすじ
自分としては、そんなつもりはなかったのに、誰かの心を傷つけたり、誰かから恨まれていることがあります。その原因は、往々にして、「話し方」にあります。話し方一つで、人に嫌われてしまうこともあれば、好かれることもできるのです。普段から、「こういう話し方をしたら、相手はどう思うだろう?」ということを想像し、ちょっとしたコツをつかめば、話し方はグンと上達していきます。本書では、そのヒントの数々をまとめました。“先入観から決めつけた言い方をしない”“初めて会う人に最初に言っておきたい言葉”“「ですから」という言葉で話をまとめない”“言葉と行動が裏腹だと信用を失う”“人が努力していることをほめる”“別れ際の言葉が、その人の印象を決定する”など、具体的な話し方のコツが紹介されていますので、どういう場面でどんな話し方をすればいいかがよくわかります。話し方でいつも損をしているという人におすすめの1冊。
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Posted by ブクログ
多分この本の内容は欧米人には理解できない日本独自の文化かもしれませんね
会話の中でとりあえず謝っておいた方が今後の人間関係がうまくいくだろうとか、下手に出た方が今後の関係が円滑にいくなどという事は、悪いことも迷惑もかけていないのに何故?と疑問に思われるだろう
ただ、言い方の癖などで人間関係が上手くいかないという事も結構目にするところではある
次回も含めて一度読んでおくと今後の仕事関係・人間関係が上手くいくかもしれない
××という言い方を○○と言った方が印象が変わると見開き2ページずつでいろいろと紹介してくれているので読みやすいし、通勤・通学時に読んでも切り良く読める