【感想・ネタバレ】財務を制するものは企業を制すのレビュー

あらすじ

「資金は企業の血液である」「財務の健全は企業体質の強化を意味する」「企業経営の失敗のタネは好況の時に蒔いている」―これらは、“財務のプロ”と呼ばれ多くの企業を再建、成長させた著者の言葉である。本書には、著者の体験から得た数多くの生きた知恵が紹介され、企業経営のカンドコロが財務管理の面からわかりやすく説かれている。企業の経営に携わるトップや管理職にとって必読の書といえよう。

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Posted by ブクログ

ただの事務屋で終わってなるものかという気分にさせてくれる本。財務のプロになるとはこういうことかと教えてくれる本で様々な実例に衝撃を受けることばかりだった

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2015年11月03日

Posted by ブクログ

中国の故事や競馬の予想屋との話など人情味あふれる
エピソードを交えつつ、好調・不調時の財務管理、
社内・経営層の意識改革、資金運用の好機の心得を説く。
約30年前に書かれた書籍であるが、極めて現代的でもある。
まとめると『好調時 身を引き締めて 備えせよ 不調時合理と 温かい血と』といったところでしょうか?

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2011年11月14日

Posted by ブクログ

今時、こんなことを言ってくれるバンカーがいるのだろうか?
と思ってしまうほど、まっとうなことを書かれています。
まっとうなことを、なかなか面と向かって言えない現代において・・・
半沢直樹が、今うけている理由を考えると、貴重かも知れません。

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2013年09月01日

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