あらすじ
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2000年、ゴールデンウイークの日本を震撼させた豊川主婦刺殺と西鉄バスジャック。犯人は共に17歳の少年だった。激変する社会の中、子どもたちは明らかに変わりつつある。子どもたちが心の奥であえぎ声をあげている今、親の果たすべき役割と責任はますます重い。本書では、西鉄バスジャックの全ドキュメントと共に、心理学や教育学の第一人者7名の寄稿から、親と子のあるべき姿を改めて問い直す。
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Posted by ブクログ
本を買ってもらうためだと思うのですが、バスジャックを前面に押し出して、1章はその出来事について詳しく、2章は同種の事件について説明しています。
1章、2章は、読み飛ばしても良いかなって思います。
が、3章〜8章で医師やカウンセラー等が説明している内容は、子供の心の闇を理解しようとするときに、とても参考になると思います。