あらすじ
激しく切なく温かい、愛と生命の賛歌!!明治末期、旧態依然とした日本美術界への不満から、荒んだ生活を送っていた光太郎だが、グロキシニアの鉢植えをもって現れた智恵子との出会いによって生まれ変わる。激しい恋愛時代を経て、幸福な結婚生活を送る二人だったが…!! 史実に基づいた高村光太郎・智恵子夫妻の生涯と共に、永遠なる愛の詩集『智恵子抄』を漫画化!!
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素敵な詩
十和田湖の乙女の像はやはり智恵子だったのかな?
嫁に行くと言った時の光太郎の詩が最高で。
つぶれる懐のほんのり温かな鯛焼きが現在を語っていて。
良かった
夫婦共依存ぽい話だったようなとうろ覚えだったので詩を読み返したけれど いまいち頭に入ってこなかったので漫画を購入してみた。
絵も芸術を嗜んだ人が描いたかんじで わかりやすかった。
Posted by ブクログ
一気に読んでしまいました。
これが史実に基づいていると考えると心が痛くなります。
愛というものについて考えさせられました。
マンガの絵はとても上手で読みやすかったです。
Posted by ブクログ
もっと適当な作りかと思っていたが、しっかりと資料を見て描いているようで予想以上に良い作りだった。あまり知られていない戦争期や晩年についても描いてあり、高村光太郎について知るきっかけとして良い作品。