【感想・ネタバレ】バッカーノ! 1931 特急編 The Grand Punk Railroadのレビュー

あらすじ

第9回電撃ゲーム小説大賞で〈金賞〉を受賞した成田良悟の受賞後第1作『バッカーノ! 1931 鈍行編』と同時間軸、別視点で語られる「特急編」。 少年はNYの友達と会うため、列車に乗り込んだ。 作業着の女はNYの雇い主と会うため、列車に乗り込んだ。 車掌は――仕事なので列車に乗り込んだ。 あの事件さえ起こらなければ、彼らは何事もなく目的地に着く筈だった。 だが怪物は目覚めてしまった――その名は“線路の影をなぞる者(レイルトレーサー)”。

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Posted by ブクログ

あの時、列車の中で何が起こっていたのか、を
別の視点でさらに膨らんでいく。

謎に思っていた部分が、補足が入ってさらに解明。
人が多すぎて、誰か思い出しつつ、でしたが。
そしてすっかり忘れていましたが、あのカップル
不死者でした…。
少年の頑張り、かなり無駄だった状態、やも?

これにて全員の動きが把握できましたが
本当に時系列が欲しい…。
作者としても、誰が何をしていたか、とか
ごちゃごちゃになったりしないのでしょうか?

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2016年08月07日

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