【感想・ネタバレ】バッカーノ! 1931 鈍行編 The Grand Punk Railroadのレビュー

あらすじ

第9回電撃ゲーム小説大賞〈金賞〉受賞の成田良悟が、前作を上回るスケールとトリッキーな構成で贈る受賞後第1作。 舞台は1931年アメリカ。 大陸横断特急「フライング・プッシーフット」。 “不良軍団”は貨物室のお宝をちょいと戴くため、列車に乗り込んだ。 “革命テロリスト軍団”は偉大なる指導者を奪還するため、列車に乗り込んだ。 “ギャング”は鉄道会社を脅して金をせしめるため、列車に乗り込んだ。 “泥棒カップル”は一年ぶりにNYの友人と会うため、列車に乗り込んだ。 出発の興奮に酔う彼らはまだ知らない。これから始まるクレイジーな夜を――。

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Posted by ブクログ

伊坂幸太郎のマリアビートルを読んでいたらこちらの作品を思い出した。
全然違う話だけど雰囲気はよく似てる。
バッカーノ!は昔に読んだからあんまり記憶にないけど、こっちのほうがファンタジー色強かったよね、また読みたい
マリアビートル好きな人は多分これも好きじゃないかと

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2024年04月24日

Posted by ブクログ

特急列車の中で、不良集団とギャングとカップルと
テロリスト集団が織りなす、どんぱち。

一等室から三等室まで乗り合わせた人々。
しかし舞台は食堂車がメイン?w
全員の目的と勘違いが合わさって、すごい状態です。

同じタイミングでの占領に、すべてが戸惑い
都市伝説も合わさって右往左往。
これはもう時系列を作った方がいい、というぐらい
あっちでもこっちでも、銃を乱発してケガ人続出。
カップルがものすごくテンション高いので
明るい感じがしますが…隣ではどんぱち(笑)

一応駅に着いて、一応事件は終了? したのですが
色々謎と言うか、目的も残ったまま。
どうなる…どうするのでしょう?

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2016年08月07日

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