【感想・ネタバレ】ていねいに日々をつむぐ、50からの暮らしのレビュー

あらすじ

待望の書き下ろしエッセイ!年を重ねると分かることがある。「人生は幸せと苦しみ、そして悲しみのそれぞれの糸が紡がれた布地のようなもの」。限りある日々を大切にていねいに暮らすためのヒントが見つかります!
【目次】
第一章 物語のように、輝いて生きる
自分流の“生活リズム”
身体を動かす
ブンダバー!(きれいでしょう!)のこころ
こんなはずじゃなかった、失敗の連続
嫌いだから、上手になる
“ばか力”
考えてから動く
第二章 絵のように、美しく暮らす
自然の香りが漂う部屋
炭を置く
サ・シ・ス・セ・ソ
小さくても広い部屋
花と暮らす
フルーツは美しく飾って、美味しく食べる
“家の広さ”とスマートな暮らし
第三章 音楽のように、こころ豊かに
散歩で見つけた野草たち
真夏の白い麻のシャツ
ちょっと、ていねいに
野菜大好き!
大根を使いきる
和食のこころ
私の“和のキッチン道具”

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Posted by ブクログ

家事サポートサービスの会社の代表であり、大学客員教授なども勤める筆者が、50歳からの日々の暮らしを綴ったエッセイ。年齢と共に価値観も変化してきて、既に身近にあるものや普段の生活の仕方の工夫1つで身も心も充実できることを語る。

欧州で勤めた経験や森の中でのスローライフなどセレブ感は否めないが、日々の家の掃除を無理なくやることや旬の食材とその扱い方次第で充分豊かな生活が送れることは共感できる。「すぐに実践できること」が多いのはありがたい。

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2024年04月13日

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