【感想・ネタバレ】水色の部屋 (上)のレビュー

あらすじ

高校生の柄本正文は母親のサホと二人暮らし。美しい母親に対して屈折した愛情を抱いていた。その想いはやがて、ある事件を引き起こしてしまう――。

『R-中学生』のゴトウユキコが圧倒的な深度で描く、母と息子の性と愛。

昭和の日本映画みたいでせつなくてエロくてよいです。僕には描けません。――山本直樹(漫画家)

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Posted by ブクログ

とても良いエグさがありました。河野くんの鬼畜っぷりと河野くんにレイプされてる母親を見ながらも助けるわけでもなくただそれを見ながらシコる正文くんの母に対する歪んだ愛情が何とも言えなかったです

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2015年12月08日

Posted by ブクログ

心折れそう、トラウマになるぞこれ
つらすぎて、何もかもうまくいかなくて、唯一ちっぽけな幸せさえずたぼろにされて、自分でもぶちこわしにしてしまって……少し泣いた、こんなのってないよ……

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2015年11月07日

Posted by ブクログ

読み始めの印象は『スメルズライクグリーンスピリット』の一般漫画ヴァージョンと言う印象だったが、主人公の少年・正文と幼馴染の三吉、正文に何かと声を掛けるクラスメイトの河野を見ていると、自分もこんな昏いモノに囲まれて学生生活を送っていたんだな、とふと思った。闇に呑み込まれなかったのは、ひたすらに自分には知的好奇心を向ける先があって、その他のモノが見えなくなっていたからだろう。

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2016年12月15日

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