【感想・ネタバレ】地球どこでも不思議旅のレビュー

あらすじ

メキシコ、中国、日本、行く先々で大コーフン、シーナ旅紀行第1作。

プロレスに憧れて王国メキシコへ。ラーメンにひかれて中国シルクロードを駆けめぐる。京都、出雲、津軽、高松など日本列島も縦横無尽。世界おもしろ見聞記。
●<総天然色版>胸鳴の墨西哥面白案内
●プロレス王国メキシコの謎と秘密と大コーフン
●日本列島みぎひだり水平直角大勝負
●<総天然色版>絲綢之路と十億の人々
●いま中国・シルクロードはどうなっておるのか

【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。

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Posted by ブクログ

これも昔読んだ本。TVで”ルチャ・リブレ”が話題になってて思い出した。破天荒な視点の椎名誠ならではの旅本である。でも知らなかったことをきちんと教えてくれる。この本でメキシコが高地にあり、気圧の関係でスパゲッティがうまく茹だらないことを知った。そして仮面プロレス”ルチャ・リブレ”やビールが”セルベッサ”ということも。酒飲みのオッサン視点で常に麺と冷たいビールを求めているわがまま感がたまらない。身内だったら厄介だけど(笑)やっぱり私は素直に馬鹿になれる男の人が大好きなのだな。

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2011年08月12日

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