【感想・ネタバレ】[超訳]エマソンの「自己信頼」のレビュー

あらすじ

自己啓発の世界的名著、エマソンの「自己信頼」が、ついに【超訳】で登場です。オバマ大統領の座右の書としても有名な本書は、混迷の時代を生きる現代人の心の羅針盤ともなる本です。ラルフ・ウォルドー・エマソンは、ニーチェやソロー、ボードレールのみならず、福沢諭吉や宮沢賢治、内村鑑三など日本の知識人にも大きな影響を与えたアメリカの思想家。170年以上も前に書かれた文章ですが、人間の真実に迫る言葉はまったく色褪せていません。さまざまな不安がうずまき、誰の言葉に耳を傾け、何を信じていいかわからない今、わたしたちを心の底から奮い立たせる内容となっています。「自分の心のうちに、絶対に信頼できるものをもつ」「人生は生きるためのもので、見せ物ではない」「真実に従って生きるなら、人生を無事に切り抜けられる」「自分自身以外に自分に平安をもたらすものはない」など研ぎ澄まされた言葉が心に迫ることでしょう。

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エマーソン最高!

エマーソンの思想は素晴らしく洗練されていますね。素晴らしいのその言葉以外ありません!

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2016年09月13日

Posted by ブクログ

アメリカの思想家、苦労してハーバード大を卒業し福祉となり、その後執筆や講演を行った。
福沢諭吉、宮沢賢治などにも影響を与えている。

エマソンの名言を集め解説している本などはあるが、本人の本を読み自分なりに解釈する方がよい。

エマソンの言葉には飾り気がなく、偽善もなく(知らない人へ寄付することはしぶしぶやっているがそんなことはやめたいとぶっちゃけている。)ストレートに心に響く。

自己嫌悪に陥ったときにまた読みたいカンフル剤的な本。

自分の目の前の仕事に全力を尽くすことで心の安らぎが得られる、いい加減な仕事をしている間は自分の才能を埋もれさせ、詩神から見放され希望も生まれない、という一文が印象に残った。

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2020年03月24日

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