あらすじ
好きだった。でも、忘れたふりをしていた。あなたはもう隣にはいないから。けれど、ふとした拍子に見つけたあなたからの贈り物が、閉じ込めていた記憶を揺り起こし――。つきあっていた男性からの婚約指輪、一目惚れした女がくれた一冊の本、憧れていた先生にもらった赤いボールペン。大切な人に贈られた物を巡るかけがえのない思い出を綴った、いとしくて泣きたくなるほど切ない7つの物語。
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Posted by ブクログ
何かしらの小道具がキーアイテムとなって展開される、もう届かない恋の短編集。「触れられない光」が一番印象的でした。プロポーズしてくれた彼について行きたかったけど、病に倒れた祖母と娘に依存している状態の母を置いては行けない…と諦める阿弓の気持ちが切に伝わってきました。