【感想・ネタバレ】東京ヴィレッジのレビュー

あらすじ

松倉明里は玩具メーカー勤務の33歳。社内では大リストラの噂が飛び交い、交際7年になる恋人との将来も不透明だ。そんなとき、青梅市にある実家でも厄介なできごとが。正体不明の夫婦が入り込み、何ヵ月も我が物顔で暮らしているという。両親や姉夫婦は何をしているのか。うちが乗っ取られる!? 実家に戻った明里が目にしたのは、思いも掛けない光景だった!

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Posted by ブクログ

松倉明里はOL、33歳、一人暮らし。

ある日、叔母から「実家に変な夫婦が住み着いていて、

何ヶ月も我が物顔で暮らしているのよ」という電話を貰う。

様子を見に実家に戻った明里が目にしたのは、思いもかけない光景だった!



実家の親兄弟たちが、変な夫婦に上手く丸め込まれ、

その夫婦に頼りきって得いるという、ありえないような話のように思えるのだけど、

オレオレ詐欺の被害がなくならないように、

上手く騙す人間がいて、それに引っかかってしまう人がいるのは確か。。。


気持ち悪い怖さがあって、最後までドキドキしながら読めました。

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2018年08月31日

Posted by ブクログ

田舎の老夫婦とその娘家族が同居する家に、正体不明の夫婦が居座り続けている。家族はマインドコントロールされ、彼らの言いなりになり、家から追い出すことができない。恐ろしい事件が起こりそうな予感がするのだが・・・意外な展開に気が抜ける。評価が低い理由は結末の緩さでしょうか、なんともあっけない、あやふやな終わり方でした笑

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2018年04月01日

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