【感想・ネタバレ】炎上~警察庁情報分析支援第二室〈裏店〉~のレビュー

あらすじ

職場では怪しい研究に没頭し、相手が誰であろうと命令口調。行動すべてが予測不能、態度は決まって傲岸不遜。しかし、不可解な事件の捜査に当たれば、その頭脳明晰ぶりで瞬く間に真相を解き明かす。彼は安孫子弘警視正。所属は警察庁情報分析支援第二室、通称〈裏店〉。江戸川乱歩賞作家が生み出した、唖然とするほどに強烈な名探偵が活躍する衝撃の連作ミステリー!

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Posted by ブクログ


職場では怪しい研究に没頭し、相手が誰であろうと命令口調。行動すべてが予測不能、態度は決まって傲岸不遜。しかし、不可解な事件の捜査に当たれば、その頭脳明晰ぶりで瞬く間に真相を解き明かす。彼は安孫子弘警視正。所属は警察庁情報分析支援第二室、通称“裏店”。

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2018年05月27日

Posted by ブクログ

アタマはキレるが、何ともいけ好かない警視正の安孫子弘を主人公にした連作短編集の第1弾。

それなりには面白いのだが、ストーリーに今ひとつのキレが無く、主人公の安孫子弘の人物像が不明確であるのが残念。

『消失』『黒猫』『窃盗犯』『炎上』の4編を収録。この中では『黒猫』が一番面白かった。

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2016年07月09日

Posted by ブクログ

かなり個性的な安孫子警視正の推理が冴え渡る4つの連作短編集。この前にもう一つあるのを知らずに読んでしまったけど、大丈夫だった。
犯人は当たりがつきやすいけど、最後、犯人逮捕で終わらない話もあり、楽しめました。
表題作が一番印象に残った。前の作品と続編も読みたい。

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2015年01月17日

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