【感想・ネタバレ】白桜四神 秘密の恋は六花のごとく！のレビュー

伊藤たつき / 硝音あや

ついに秘密を知られてしまったのか……? 念願の正式な官吏になれた白桜だが、青丞に避けられてしまい気持ちは沈んだまま。しかも最初の仕事として命じられたのは隊長として問題児だらけの部隊をまとめることで!?

[koa · ★★★★☆]

とうとう秘密が！

鬼に拐われた姫たちの行方を探すhために、２０人からなる兵の隊長になったヒロイン(！)
男装した姫の活躍が、どんどん板について７きました。

いよいよ恋の混線模様も佳境に入ってきたようで、最大の秘密がバレたところで次巻へ続くです。読み始めると止められない面白さがあります。

＃胸キュン ＃ドキドキハラハラ

[ブクログ · ★★★★☆]

シリーズ第６巻。
今回の話は荒くれ者たちとの出会いと別れ（といっても今後出番があるかも？）があって、だんだんと白桜の気持ちと隊員たちとの気持ちが通じ合っていく過程が読めて、爽やかな読後感でした。
想月がいなくなってからどんな障害が…と思っていたら今度は跡目争いが起こりそうで、ますます続きが楽しみです。
そうそう、青丞が思ったより小さいことを気にして怒っていたのが面白かったです。