あらすじ
“坂を登った突き当たりにある、さびれた画廊『胡桃の中』――…”その画廊の店主・谷崎は、実は… だらしないその風貌はどう見ても人間嫌いの変わり者だが、天然系の中居が傍に来てからは、彼の周囲が一変して…!? 谷崎と中居の出逢いを描いた「マイビューティフル・ワールド」と、描き下ろしも収録したファン必読のコンプリート新装版を電子配信!
...続きを読む感情タグBEST3
永遠に見ていられる。
素敵なシリーズ作品。
知りたかった美術の謎を知ることができる。
漫画として物語や絵を楽しむが、
教書でもあり読んでいて大変楽しい。
何巻でも読める
大好きな作品です。
追記:
もはや毎巻お馴染みの形式美、
ヒゲなしの綺麗な谷崎さんと
それにキャッキャする中居くんが楽しかったです。
CONGRATULATIONS
4巻があって嬉しい。
完結表示が前まであったが撤回された?
このあとは続きがあるならそれこそ本当に嬉しいです。
完泣、素敵な作品をありがとう。
1巻からものすごく大切で大好きな作品です。
みんなだいすきな作品なんですよね。
思い入れもたっぷり。
だから、みんな★5~★4で
評価ものすごく良い作品だったのに、
誰かな?急に星1なんていう「外れ値」をつけたのは。
実は私は3巻まで読んでいまして
そのあとを知らなかったのですが、
完結、と書いてあって、
4巻があったことへの喜びと、
完結してしまったショックで、驚きました。
スピンオフあるかな?
この『胡桃の中』で大切なことを学びました。
感動です。大好きです。
欲を言えば10巻くらい読んでいたかったです。もっと読みたい気持ちがあります。
大好き。
追記:
いま気づいたのですが、
この作品はBOOKLIVEの機能の
「感情タグ」全てに当てはまる作品です。
珍しいですね。
(感情タグは全20個、
#笑える #アツい # ほのぼの #泣ける
#感動する #ドキドキハラハラ # カッコいい
#タメになる #アガる # ドロドロ
#胸キュン #ハッピー #癒やされる
#切ない #エモい #深い
#怖い #ダーク。
1〜3巻の時点ですべて当てはまります。
ひとつひとつのタグからストーリーや場面が
すぐに浮かんできます。)
今回はやっぱり感動作なので「泣ける」「感動する」と、
胡桃の中の谷崎さんのかっこ良さから「カッコいい」タグを選択しました。
泣ける漫画って誰でも描ける訳じゃないんです。
川唯東子さん、ありがとう。
Posted by ブクログ
2014/10/30
【やや好き】3巻読む前に再読。 久しぶりですっかり忘却の彼方だったが、このタイトルだけは残しておいて良かった。 BL要素は少ないけどやっぱり面白いなぁ。 画廊オーナー:谷崎×大学同窓生で映像作家:中居。 二人の出会い編も収録。 ラブというより谷崎の怪しげーな仕事を通しての絵と人間模様がメイン。 中居の朗らか天然キャラは谷崎が抱えている重い何かを支える癒しになっている。 谷崎の背景はまだ謎だが徐々に明かされていくのだろうか?
Posted by ブクログ
絵画BL。
BLより、扱っている絵画のほうが中身が詰まっていて面白かった。
絵画とそれにまつわる人間劇、という感じかな?
画廊「胡桃の中」のオーナー谷崎と恋人の中居の関係も、ゆっくり?のんびり?いや、多分熟年夫婦のような。
続きが出ると嬉しいなあと思うシリーズ。
Posted by ブクログ
画廊「胡桃の中」を経営する男と、その恋人の話。
一応BLなんですけど、むしろ絵画ミステリーな感じ。一見、世捨て人のようで、他者を拒絶しているような画廊の店主、谷崎がなんだかんだと人のために色々やってやるところが、なんとも可愛い。うん、きっと谷崎は、故恋人の中居こそがお人よしの権化だと思ってるんだろうけど、それは違うんですよ。
結局のところ絵画を愛するという、愛という気持ちは、他者を拒絶したところでは決して成立しないのだと思う。
愛する者を得たからこそ、谷崎は画廊を継ぐ決意をしたのかもしれない。
彼が画廊を継いだいきさつや、画廊の創始者の祖父については謎が多いみたいです。
いやあ、楽しみだ。
Posted by ブクログ
祝新装版と新刊同時発売〜!!出版社が倒産してどうなるかと思ってたけど、無事本になって良かったよぅ。この調子で倒産直前に連載してた別シリーズもコミック化してくれんかな…。えと、内容は美術系。近代絵画が多かったかな。攻めがしっかり解説してくれるので、絵の事が分からなくても十分楽しめると思います。
Posted by ブクログ
“坂を登った突き当たりにある、さびれた画廊--”その画廊の店主・谷崎は、実は…
だらしないその風貌はどう見ても人間嫌いの変わり者だが、天然系の中居が傍に来てからは、彼の周囲が一変して…!?
谷崎と中居の出逢いを描いた「マイビューティフル・ワールド」と、描き下ろしも収録したファン必読のコンプリート新装版!!
(出版社より)
Posted by ブクログ
ギャラリーフェイクなどと同系統で、絵画を題材にした作品。
実際の画家以外にも作者自身が仮想で描いた絵画もあり、
独創的で面白い。絵画となると、どうしても
「¥」の絡みの話ばかりになりがちなのだが、
人情話も多く優しい話が多く安心する。
BLということで、お勧めされたのだが
そういった描写はサラリとしているので、
BLに苦手意識のある私でも読めた良作。
Posted by ブクログ
胡桃の中は画廊の名前でした。…。じわじわきますね。
美術関係がメインで BLは二の次のように見えるけれど、谷崎と草平の関係が素敵なのが際立つ。
難題を持ち込む人々を含め 描かれているのは人間。