あらすじ
自己卑下、他人への依存・反発、嫉妬、焦燥……。人間は誰でも心に傷を負っている。生きるのが苦しい人とは、そんな心の傷を否定し、自分の意識から追放しようとする人である。――「自己卑下する人ほどミスを重ねてしまうのはナゼか」「“~すべき”でがんじがらめの人には他人の言葉が耳に入らない」など、本書では、自らを不幸にしてしまう心のメカニズムを分析。他人の顔色を窺うのではなく、ありのままの自分を認めて生きるための、心の手引書である。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私は駄目な人間である。
私はOKではない。
無意識にしみこんでいる自分の人生の台本。
そして、それによって失敗を重ね、他者否定の人と付き合い嘲笑される。
もう十分苦しんだじゃないか。
自分にはできない、駄目な人間だという台本は捨てて、自信のある人と同じような「自分はできる」「人は信頼できる」という台本を持ち、熱い人生を送ろう。