【感想・ネタバレ】野に咲く花 増補改定版のレビュー

あらすじ

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人里近く、野原、田畑、海辺や丘陵などに生える野草約1100種を、2500枚の写真と解説で紹介した写真図鑑!

最新のDNA分類に基づき改編し、旧来の合弁花類、離弁花類といった分類を廃し、基部被子植物・モクレン類、単子葉類、真正双子葉類で構成しています。

加えて最新の知見を踏まえた増補改訂新版として刊行。
姉妹書『山に咲く花』に収録された植物の学名、和名も検索できる索引を巻末に収録しています。

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Posted by ブクログ

定評のある図鑑です。遺伝子による分類(APG)で組み直し、写真も差し替えられています。
写真が中心で、細かいところまで載せてあります。説明文と合わせて見ることで植物の同定ができます。

持ち歩くには若干厚く重いですが、身の回りから里山までの植物は、ほぼカバーできると思います。フィールドで調べるには最適だと思います。同シリーズの「山に咲く花」と一緒に持てば、ハイキング程度までの自然観察で出会う花は、ほぼ全て調べられるのではないでしょうか。

ただ、ある程度何の仲間か(何科の植物なのか)見分けられないと探しにくいかもしれません。
初心者の方は、わかる人と一緒に歩きながら使うと効果的かなと思います。

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2013年09月07日

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