【感想・ネタバレ】柔らかな犀の角のレビュー

あらすじ

週刊文春に7年にわたり連載された「私の読書日記」がこの一冊に!
老年へのギア・チェンジ、いまだ完了せず。生と死の摂理などちんぷんかんぷん。朝起きて虫になっていたとしても、ちっとも不思議じゃない……。斯界にあって特異な存在感を放ち続ける名優・山崎努が、出会った書物を通じて人生を観照する。思いつくまま気の向くまま、自然体の老境がなんとも心憎い名品エッセイ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

好きな俳優さん。
その、深く、つかみどころのないような
渋い演技が好きなのだけれど
その胸の内には
何冊もの読書と思考が
沈んでいて
すくいとられた
人間についての考察が
ああいった素晴らしい演技として
表現されているのだと
改めて思った。

ますます好きになり、
紹介されている本も
心して読みたいと思った。

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2018年06月06日

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